医療の「翻訳家」を目指して【市川衛】

医療・健康の難しい話を、もっとやさしく、もっと深く。

垣根を越えて、社会課題の解決を目指す

今日は #CancerX Summitに参加してきました。
いやー、本当にすごいイベントだった。。。

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がんの当事者も、医療従事者も、研究者も、支援者も、企業もメディアも垣根なく課題解決に前向きに進んでいこうという熱量が感じられてワクワクしました。
その中心で渦を作り出す 鈴木 美穂 さんは、本当にすごいなあと、ただただ敬服します。

 

微力ながら、セッションのモデレーターを受け持ちました。がんの政策や診療体制の構築に直接的な影響力を持つ、雲の上のようなキラキラした皆様と議論を深められたのは本当に良かったなあ。緊張したけど。

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パネルディスカッションというのは、様々なバックボーンを抱えた登壇者の皆様が、立場を超えて「ある課題解決のために意見を出しあっている」という空気を作り出せるかがキモだと最近感じています。

 

どうすれば、その空気を生み出せるのかを考えながら質問と補足を積み上げていく。積み上げのなかで高まる会場の熱量が登壇者をより高めて、最終的に良い議論が生まれる。

 

今日はそんな、目指す形をほんのちょっとだけ実現できた気がして、モデレーター冥利に尽きた1日だったのでした。

あんまり気付きをいただく話の内容が多かったので・・・

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どんな内容が話されたのかをシェアしたいので、会場で興奮のままに連投したツイートをまとめておきます。自分の備忘録としても。

個人的に心に残った内容です。よかったら読んでみてください