医療の「翻訳家」を目指して【市川衛】

医療・健康の難しい話を、もっとやさしく、もっと深く。

3月24日(木)シンポジウム(参加無料)のお誘い

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突然ですがわたくし、メディカルジャーナリズム勉強会の研究部長として、この1年AMED(日本医療研究開発機構)の研究班に加えていただき、「医学系研究を分かりやすく伝える方法」を調査してきました。

ez2understand.ifi.u-tokyo.ac.jp

 


実は自分的にけっこう意外な発見もありまして。

 

よく「医療健康をわかりやすく伝える」と言った場合、暗に「医師など医療のことを良く知っている専門家が、無知蒙昧な一般の人にかみ砕いて教えてあげる」というニュアンスが含まれがちじゃないですか。

 

いけすかないですね。
けどまあ、そうなんだろうと思いますよね。

 

しかし今回、医学系の研究によく使われている専門用語の理解を調査してみたところ、なんと医師のほうが、一般の人より「誤って」理解している言葉があることが分かりました。

 

ええっ、そんなわけないでしょ!

 

と思った、医療関係者や研究者のみなさま。
そして、医療や健康の研究を役立つように翻訳して伝えて、読者や視聴者、フォロワーの幸せにつなげたいと思っている全ての方へ。

 


ぜひ、どんな内容なのか。

 

昼下がりの90分、無料シンポジウムにお付き合いください。

めちゃ役立つノウハウ満載の内容をお伝えします。
申し込みアドレスはこちらです。

↓↓↓↓

https://ifi.u-tokyo.ac.jp/event/12104/

 

下記詳細であります😊


日程:3月24日(木)14:00–15:30(13:45開場)
※Zoomウェビナーによるオンライン開催

 

定員:500名(定員になり次第、受付を終了します)

 

参加申込:要事前申込(参加無料)。

 

※登録完了後、前日までに招待URLをお送りします。
主催:東京大学

 

※対象
医療健康系の情報発信に関わる下記のような立場の方
・メディア関係者
・医療関係者
・当事者・支援者
・行政担当者
・広報PR関係者
・そのほか、発信を志す全てのみなさま

 

※ちなみに、研究部長ってなんやねん!と思われた方もいるかと思うのですが、メディ勉は実は科研費などを取得することも視野に入れて研究機関としてe-radに登録をしております。その時に私の肩書として便宜的に「研究部長」としたわけです。

 

代表兼研究部長!!
なんというひとり二役感!!
どなたかぜひ、研究部長を引き受けてください😅