僕はやっぱり、前向きな取り組みの応援者でありたい
今日は日本・台湾の認知症関連のトップインフルエンサー(語彙力)たちの一員になぜか入れていただき、国際シンポジウムに登壇。とても良い時間を経験させていただきました。
テーマは
『認知症に着目して「地域共生社会」を再定義する』
20-30代の若い世代のリーダーの取り組む事例報告があったのですが、正直言って、ジェラシーを覚えるほどに感動。
青山 美千子 さん
コミュニティーナースカンパニー
濱野 将行 さん
一般社団法人えんがお
中林 正太 さん
Happy Care Life株式会社
この3人の名前、ぜひ、覚えておいてください。
「社会を1ミリでもより良くする」ことをマジで実践する若い力が出てきています。
世はコロナで先行き不透明?で、誰かや体制を批判したくなる投稿がメディアやSNSには溢れています。そんな気持ちもめっちゃわかる一方で、僕はこういう、前向きな取り組みを知って、感動して、ワイワイ応援するのが好きなんだなあと実感。すっかりリフレッシュしちゃいました。
トヨタ財団さん採択のプロジェクトで、地域共生社会に対する政策提言の作成を目指そうというシンポジウム。
台湾からは尊敬する蔡岡廷さんのほか、台湾臨床認知症学会の胡 朝榮理事長にも登壇いただくという豪華メンバー。
日曜の13-16時という時間に参加いただいた200人以上の皆様、そして素晴らしい同時通訳やスムーズな運営をいただいたスタッフの方々本当にありがとうございました。
開始30分前にファシリテーターにご指名頂くというサプライズもありましたが😅なんとか会を壊さずに済んでひと安心。
佐々木淳さん、どうかお願いですので2日くらい前までには連絡ください。。。🙇♂️
親の新型コロナワクチン接種に同行しました
親の新型コロナワクチン接種に同行しました
接種は一瞬で終わり、痛みもなく、晴れやかな表情が印象的
アラセブ(アラウンド・セブンティー)を超え、もはやアラエイ(アラウンド・エイティー)になった父親と、なりつつある母親ですが、いまだに研究者や教育者として活躍しています。
もちろん、感染リスクを考えて慎重な動きをしていますが、2回目接種が終わり免疫ができれば、色々とやりやすくなるでしょう。
望むか望まないかに関わらず、日本は今後、高齢になっても活躍できる社会を作っていかないと成り立たない構造になっています。
なので、ワクチンの接種に関しても、リスク高い高齢者をまず接種する方針は良いんじゃないかと思っています。
相対的に可処分資産を持っている人たちが安心して消費できるようにしたり、社会活動に参加できたりするほうが経済も回りそうですしね😊
僕もはやく打ってほしいけど、順番待ちます。とりあえず市川家にとっては、きょうはワクチン記念日。
ここで退けば国の未来はない
ちょっと最近元気がなかったのですが、連休でお休みいただきなんとなく回復してきているような。。。波はあると思いますので、ムリせずゆっくり休みます😊
お知らせもできていませんでしたが、27日に公開したミャンマーの医療崩壊に関する記事、おかげさまでYahoo!トピックにも選んでいただき、読まれています。
医療を放棄することは命に直結すること
だから放棄してはならない
それをわかったうえで
未来のためにあえて放棄する
僕が医療者だったとして、
その覚悟があるだろうか
思いある医療者から発信してほしいと依頼を受け
惑い吐きそうになりながら書いたものです
良かったらよんでやってください
「ここで退けば国の未来はない」ーー現地の日本人医師が明かす、ミャンマー「医療崩壊」のいま
https://news.yahoo.co.jp/.../mamoruich.../20210427-00234393/
「健康警察」連載第3回 ヤフトピに掲載されました
#健康警察 というテーマで連載の場をいただいています
3回連続でヤフトピにしていただきました。
今回はテーマを見出しにもとっていただいて、有難いですね。
(流行らそうとしているわけではありません😅)
さいきん個人的な課題意識もあり、講演や講義の機会でもお話ししている内容をまとめました。
なんとなくコロナも落ち着かず、
先行きへの不安でココロふさぐ日々ですよね。
人から見れば甘ちゃんと言われましょうが、「前向きで、お互いを尊重するコミュニケーション」が広がればいいなあと思って、時間できた時にコツコツ書き溜めたものを発表しています😊
よかったらご一読ください
過去記事はこちら
【メディア出演】TOKYO SLOW NEWS / 荻上チキ「Session」
3月27日(月)20:00~ TOKYO FM 「TOKYO SLOW NEWS」 出演しました
内容は新型コロナ関連報道の見方、ワクチンの情報など
Daily News Sessionで「まん延防止措置」について解説しました
オンラインセミナー登壇【NEJM論文著者に聞く 投稿・掲載のリアル】
【The New England Journal of Medicine論文著者に聞く NEJMへの投稿・掲載のリアル】
3月30日、南江堂さんに依頼され、すっごい企画のモデレーターを拝命しました。
世界でもっとも権威ある週刊総合医学雑誌のひとつ、The New England Journal of Medicine(NEJM)。
NEJMに論文が掲載されることは医学研究者にとって大きな出来事であり続けています。しかし、日本人による論文掲載数は年間でも数本程度であり、きわめて少ない現状です。
この会では、2020~2021年に論文が掲載された奥村謙先生と河野 隆志先生に研究内容のご紹介をいただき、会場の質問(ZOOMですが)を合わせて、投稿のポイントや裏話を聞いていきました。モデレーター冥利に尽きる時間であった。。。。
NEJMの論文。。。というと、とっつきにくそうにも感じてしまいますが、内容をちゃんと読み込むと、その示すところはとってもエキサイティング。
ぜひ、読んでみてください。
下記は3月30日の内容
■日時
2021年3月30日(火)18:00~19:30
■ 講演者
- 奥村 謙 氏(済生会熊本病院循環器内科不整脈先端治療部門 最高技術顧問)
- 河野 隆志 氏(国立がん研究センター研究所 ゲノム生物学研究分野 分野長)
- <モデレーター>市川 衛 氏(医療の「翻訳家」/READYFOR(株)室長/(社)メディカルジャーナリズム勉強会代表/広島大学医学部客員准教授)
■参加費
無料